リスクとリターン

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30代での転職 そのリスクとは…?

30代といえば、仕事でも恋愛でも脂がのってきて、生活の上でも様々な責任が増えてきますね。
結婚して妻に対する責任もあれば、子どもができたら一層それは大きくなるでしょう。

また転職を考えるにはタイミングも大事なこと…、ある程度気持ちや経済的に安定した状態のほうが上手くいくことが多いというのが一般的ですし、妻が妊娠中であればストレスを与える原因にもなるので落ち着くまでは待ったほうがいいと思います。

そういった事も含め将来について真剣に考えるのが30という年齢に近づいた時…、ここで多くの人が、ひとつのターニングポイントを迎えると言われています。
しかし年代や性別を問わず、転職にはリスクを伴う場合がありますので、真剣に考える前にリスクについても把握しておくことが大事です。

転職のリスクは会社によっても異なります。
できる限り個別のリスクというものを把握して、そのための情報収集にも注意を傾ける必要があるでしょう。
とはいえこの場合ある程度のリスクに共通する点がありますので、以下を参考にしてみてください。


こんな理由で転職を考えている場合…

仕事

地元に戻りたい!

地元から遠く離れた場所で働く人にとって、故郷へ帰りたい…といった理由で転職を考えることは珍しくありません。
あんなに親に反対されたにも関わらず、都会へ就職したものの、年を取るにつれ、地元が恋しくなる人は多いでしょうね!

しかし地元に帰ってくるのはいいけど、今までよりも給料が大幅に低くなる事がありがちです。
将来的に、子供を育てたり家を建てたりと考えるなら、まず経済的な安定が問題になると思います。

また一方では、親孝行ができたり、地元の友人らと関係を密にしていける!というのはメリットになるでしょう。
家族や仲間が近くにいることで、多少の経済的不安は補えるのかも知れませんからね。
給料が減る場合は、一度上がった生活水準を下げることは難しいので、それなりの覚悟が必要になると考えましょう。

自分のやりたかった事を仕事にしたい!

今の世の中、自分の好きな仕事をしている人、本当にやりたいと思う仕事をしている人はどれくらいいるのでしょうか?
おそらく9割以上の人は子供のころに夢みていた様な仕事についていることはないと思います。

また20代では何となく無難な仕事をしていたが、そのうちに自分がやりたい仕事が見つかったという事もあれば、30代になったあたりで真剣に将来について考えてみた時に、これがやりたい仕事だと気づく事だってあるでしょう。
一度きりの人生なので、少しでも楽しく稼ぐために、わがままをいってみたり多少困難な事にでも挑戦するのは悪い事だとは思いません。

でも、ただ好きだからといって無計画にやっても、上手くいくかどうかは分かりませんし、むしろ危険を伴う場合が多いはずです。
家庭の事を第一に考えて、本当に自分にできる仕事であるのかどうか、判断することや選択を間違えない様に注意しなくてはいけません。

しかしながら好きな仕事の場合には、多少の厳しさやつらさには耐えられることも多いと思います。
自分で選んだやりたかった仕事となれば、多少は人間関係が悪くても、残業があっても、モチベーションは下がらずに済む事も多いはずです。
「何かを得るためには何かを失う…」というコトバがありますが、これを忘れずにいれば、少しは気持ちも楽になれるかも知れません。

とにかく今の職場が嫌で仕方ない!

今の仕事に疲れた…
どうしても嫌な人がいる…
マンネリ化した人間関係は退職をする上で最も多い理由ではないかと思われます。

しかし、特に30を過ぎると新しい職場へ転職した場合、必ずといっていいほど「年下の先輩」がいます。
年齢を重ねるごとにそれは大きくなる現実ですね。

人間関係は一番多い問題でしょうが、ある程度は我慢をしたり、その人との関係を改善できる様な努力をすることも前もってやって頂きたいこと。
とはいっても生理的に受け付けないという事もありますね。
これは転職をしてもまた同じことを繰り返す可能性が高いといえます。
別の会社に行けばあんな人はいないだろう…!?

その考えは99%裏切られる事になるでしょう。
そんな悪循環を繰り返していては、就職できない人になってしまう危険性があります。

仕事


このように転職には個人的なリスクがありますが、会社側でも警戒しなくてはいけないことがあります。
例えば女性であれば、30代でまだ子供がいない場合、転職という環境の変化によってかどうかはわかりませんが、すぐに妊娠をしてしまった!という事も耳にします。
これは会社にとってはリスクを負う事になりますし、他の社員からみても印象が良くないでしょう。
なので入社して最低でも1年くらいは子作りには注意をした方がいいのかも知れませんね。

人間は社会に出ると自分でモチベーションを持ち上げて、日々それをキープして働くことが義務の様なものです。
しかし会社の規約や暗黙のルールなどによって間違った常識で毎日を過ごしてしまう人も多いのが事実だと思います。
会社の組織とは全く別に、自分はひとりの人間として…社会人として、どうあるべきなのか?
それさえ しっかりと持ち続けられる人ならたとえどんな職場に就職をしても大丈夫でしょう。

会社の経営者や上司の中にも、その部分を重視してしっかりと個人を評価してくれる人が必ずいます。
派遣やアルバイトであろうと、正社員よりも信頼されたり、重大な仕事を任せられる人もいます。
同僚や後輩からみても、周りの環境に流されない強い意志を持つ人ほど、魅力を感じるもの、そういった意味では転職する上で30代でも40代でも年齢は関係なく、ひとりの魅力的な人間として評価されることが大事なのではないでしょうか。

正社員求人が少ないといわれる現在、最初は派遣や契約社員、そしてアルバイトでもいいと思います。
スタート地点は低い位置からでも、そこから評価され上にあがっていく人、年収アップや転職して成功を収める人もたくさんいるでしょう。
転職にはリスクがつきものだと思われがちですが、転機を迎えるチャンスであるということも忘れないでください!